パンダコラム|採用の「ミスマッチ防止」と適性判断について。

企業の成長に繋がる人材を採用することは、大切な企業戦略の一つと言える。そのため、雇用後いかに会社や業務に適応するかが重要になる。また本来、採用は業務で活躍することで初めて成果があったと言える。今回は、採用おいて重要となる採用の「ミスマッチ」と「適性判断」について考えてみた。

労働市場で見るミスマッチ

景気動向や団塊世代の退職、労働市場の変化などに伴い、ここ数年、あらゆる業界で人手不足に陥っているにもかかわらず、現在、日本の労働市場では、求職者側と求人側の意向等が一致しないことから失業者が発生するなどの「ミスマッチ」が拡大しています。企業が必要とする能力と求職者の持つ能力とが一致していないということは、必要とされる人材が企業に適切に分配されていないというミスマッチが複数の労働市場で起こっていることになります。

企業と人材の間で生じるミスマッチ

どんなに面接で魅力的な人材の採用できたとしても、ミスマッチによって早期退職することになると、採用労力や教育コスト等すべて無駄になってしまいます。企業側・求職者にとっても不利益な事しかありません。下記にあげるいずれかの要因が考えられる。

自社で働くメリットばかりを伝えている

経歴や面接評価のみで判断している

自社が求める人物像の定義がない

1.ミスマッチを防ぐ方法 a

労働人口が減少していく中、採用のミスマッチは大きな機会損失となってしまいます。ミスマッチが発生する要因として、入社後の人間関係、社風、業務への不適正が挙げられます。最近、雇用前に本質を見抜く手段として広く導入されてきているのが「適性検査」です。本人の行動予測、考えの一貫性・誇張や歪曲、特性、成熟度など、短時間の面接では判断しづらい部分も指標として顕在化する事ができます。またモデルとなる社員に受検させ、採用基準の指標として使うこともできます。1回数千円程度でできるため、手頃に適性が判断できるリスク判断のツールとしても人気があります。

適性検査の導入を検討する

2.ミスマッチを防ぐ方法 b

シンプルな改善として面接内容の変更もあげられます。下記の手法を面接に取り入れる事で、本人の本質を引き出すこともできます。そもそも採用は社内が持つ課題を解決するために人材の増強が行なわれるとも考えられます。ぜひ実行してみてはいかがでしょうか?

①自社が持つ課題に対する解決方法を聞く

②任せる業務で目標を達成する進め方を聞く

ぜひミスマッチのない採用を!

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パンダコラム

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