パンダコラム|「ノンコア業務」と「BPO」について考える。

業務効率化・生産性において「コア業務」「ノンコア業務」という言葉をよく耳にするようになった。具体的にはどのような業務がコア業務であり、ノンコア業務なのかはっきりはわからないという方も多い。今回は「ノンコア業務」の特徴とBPOについて考えてみた。

ノンコア業務とは?

「コア業務」と「ノンコア業務」を言い換えると「主業務」「副業務」のイメージがあります。「コア業務」「ノンコア業務」を明確にし、整理することは、業務効率化・利益改善を考えるうえで非常に重要です。間接部門の一部分がノンコア業務にあてはまる事も多いようですが、直接部門においてもノンコア業務があるのではないでしょうか。

コア業務 ノンコア業務
利益を生む直接的な業務 コア業務を支援する業務
(利益は生まない業務)
専門的な判断が必要 専門的な判断は不要
難易度が高い 難易度が低い
内製化でしかできない業務 外製化も検討できる業務

 

ノンコア業務の特徴

  • 季節などによる業務量の変動が大きく、繁忙期にコア業務を圧迫することもある
  • 月次、年次など定期的に発生するが、人手で処理をするのでコストがかかる
  • 利益を生まない業務のためシステム導入や投資がしにくく、効率化が未着手である
  • 属人的に処理されることが多い
  • ノウハウが蓄積していかない

ノンコア業務と業務効率化

ノンコア業務は、利益を生まない業務なので、そこに投資をして業務改善しようという企業は多くありません。しかし、実は業務効率化や利益改善の効果が高いのはノンコア業務なのです。ノンコア業務は、その特徴にあるように、定型的で難易度が低く、高度な判断も不要なので、業務を整理したりアウトソーシングすることで、コア業務より効率化はしやすいのです。

 

ノンコア業務をアウトソーシングする

最近では労働人口減少など人材に関する課題も多く「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」という、ノンコア業務をアウトソーシングする会社が増えつつあります。BPOはこれまでのように単純に業務をアウトソーシングして工数を減らす目的だけではありません。企業の業務強化や収益向上を目標とする「戦略的アウトソーシング」を実現するのがBPOなのです。

ぜひ社内のBPOは

noncore’でご検討下さい

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