【全国】2019年度|新型コロナウイルス感染症の影響による休業等に、雇用調整助成金の特例で支給対象の緩和が2/28発表されました!

■厚生労働省 雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ 雇用調整助成金の特例で支給対象がさらに緩和されました)

新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した企業に雇用を維持してもらうため、厚生労働省は「雇用調整助成金」の対象を拡大し、休業などの期間は令和2年1月24日以降となっていて、ことし5月末までであれば計画書の事後の提出でも助成金の支給が認められます。

厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月14日、中国人観光客の減少で経営が悪化した企業などを対象に支給要件を緩和しましたが、その後、経済への影響が広がっているとして、支給対象となる企業を拡大しました。

日本人の観光客が減少したり、部品の供給が止まったりするなど、新型コロナウイルスによるさまざまな影響を認めるとしています。

 

雇用調整助成金は、景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的な雇用調整(休業、教育訓練または出向)を実施することによって、従業員の雇用を維持した場合に助成されます。

特例の対象

対象となるのは中国との関係にかかわらず、新型コロナウイルスの影響で1か月の売り上げが前の年の同じ時期に比べて10%以上減少した企業です。

※総売上高等に占める中国(人)関係売上高等の割合は、前年度または直近1年間(前年度が 12か月ない場合)の事業実績により確認しますので、初回の手続の際に、中国(人)関係売上 高等の割合を確認できる書類をご用意ください。

特例措置の内容

休業等の初日が、令和2年1月24日から令和2年7月23日までの場合に適用します。

① 休業等計画届の事後提出を可能とします。

通常、助成対象となる休業等を行うにあたり、事前に計画届の提出が必要ですが、令和2年1月 24日以降に初回の休業等がある計画届については、令和2年月31日までに提出すれば、休業 等の前に提出されたものとなります

② 生産指標の確認対象期間を3か月から1か月に短縮します。

最近1か月の販売量、売上高等の事業活動を示す指標(生産指標)が、前年同期に比べ10%以 上減少していれば、生産指標の要件を満たします。

③ 最近3か月の雇用指標が対前年比で増加していても助成対象とします。

通常、雇用保険被保険者及び受け入れている派遣労働者の雇用量を示す雇用指標の最近3か 月の平均値が、前年同期比で一定程度増加している場合は助成対象となりませんが、その要件 を撤廃します。

④ 事業所設置後1年未満の事業主についても助成対象とします。

令和2年1月24日時点で事業所設置後1年未満の事業主については、 生産指標を令和元年12月の指標と比較し、事業所設置から初回の計画届前月までの実績で確 認します。(※12月分の生産指標は必要となります)

令和2年1月24日時点で事業所設置後1年未満の事業主については、 生産指標を令和元年12月の指標と比較し、 中国(人)関係売上高等の割合を、事業所設置から初回の計画届前月までの実績で確認します。

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う「経済上の理由」とは?

経営環境の悪化については経済上の理由に当たり、それによって事業活動が縮小し て休業等を行った場合は助成対象となります。

(経済上の理由例)

・取引先が新型肺炎の影響を受けて事業活動を縮小した結果、受注量が減ったために事業活動が縮小して しまった場合。

・国や自治体等からの市民活動の自粛要請の影響により、外出等が自粛され客数が減ったために事業活動 が縮小してしまった場合。

・風評被害により観光客の予約のキャンセルが相次ぎ、これに伴い客数が減ったために事業活動が縮小して しまった場合。その他、雇用保険の適用事業所であること等の支給要件があります。

詳細については最寄り の労働局の助成金相談窓口にお尋ねください。

受給額

休業・教育訓練の場合、その初日から1年の間に最大100日分、3年の間に最大150日分受給できます。

助成内容と受給できる金額 中小企業 中小企業以外
(1)休業を実施した場合の休業手当または教育訓練を実施した場合の賃金相当額、出向を行った場合の出向元事業主の負担額に対する助成(率)
※ 対象労働者1人1日当たり 8,330円が上限です。(令和2年3月1日現在)
2/3 1/2
(2)教育訓練を実施したときの加算(額) (1人1日当たり)
1,200円

受給の手続きについて

  • 事業主が指定した1年間の対象期間について、実際に休業を行う判定基礎期間ごとに計画届を 提出することが必要です。
  • 新型コロナウイルス感染症に伴う休業等の計画届を提出する場合、令和2年3月31日までに提出され たものについて、休業等の前に提出されたものとして取扱います。
  • 事後提出する休業等については、1度にまとめて提出してください。
  • 事後提出しない休業等については、初回の計画届を、雇用調整を開始する日の2週間前をめどに、 2回目以降については、雇用調整を開始する日の前日までに提出して下さい(最大で3判定基礎 期間分の手続きを同時に行うことができます。)。
  • 事後提出しない休業等の場合の支給申請期間は判定基礎期間終了後、2か月以内です。

 

新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ 雇用調整助成金の特例を実施について(新パンフレットはこちら)

雇用調整助成金について

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住所:福岡市中央区天神1-9-17 福岡天神フコク生命ビル5F

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